もういくつ寝るとお正月
めんそーれ!
はいたい!すざりあ(@tk_aria)やいびーん。ゆたさるぐとぅうにげーさびら!
しにひーさしが、ちゃー、がんじゅーやいびーたんなー?
わんねーちゃーがんじゅーっしあっちょーいびーん、たげーにちばてぃいかやーさい!
PC版Chrome以外で読むこと考えないで書いたから表示崩れてても許してね。
2年ぶりのavcc、いろいろ書きたいことがあったんだけど、地元ネタだった、苦手なことについての話だった、自己満足だったなどの理由により、でーじあわてぃーはーてぃーで他の内容を考えた結果泡盛が溢れてしまいました。
ちなみに飲んだことはありません、埼玉生まれ埼玉育ちだもの。飲んでみたい。
今回のお話
沖縄の文化って同じ日本とは思えないくらい独特で面白いものがたくさんあります。
うちなーぐち*1もウチナータイム*2も不思議だし、市場に行けば魚がカラフルで街を歩けば異国情緒溢れまくり。どれだけ見ても退屈しないから最近の趣味は、ストリートビューで沖縄を歩き回り旅行気分を味わうことです。
特に、エイサー*3はなんか見てるだけで楽しい。人間はみんな祭と低音が大好き、これだけでも覚えて帰ってください。
と、いうことで今回のテーマは民族音楽です。
沖縄ではないです。
動揺したらあなたの負け。対戦にふぇーでーびる。
古来より音楽は呪術や祭礼、医療などに用いられ世界各国で様々なジャンルや楽器が生み出されてきました。
言葉や文字が無くとも音楽を持たない文化は無いと言われたりもします。民族音楽を語る上でその音楽を持つ文化は避けて通れません。
今日はそんな世界の民族音楽文化から「踊り」と「楽器」に注目して僕の好きな音楽をいくつかみなさんに紹介しようと思います。
専門家じゃないから細かいとこ間違ってても多めに見てね
すごい真面目な記事になる気がしてきた!やったー!
民族音楽と踊り
沖縄しか勝たん
トップバッターはもちろん、沖縄が誇る琉球音楽です。テーマが沖縄じゃなくても沖縄の話はします。ついてこい。
琉球音楽といえば「三線」と「琉球音階」。三線は三味線の祖先で、琉球音階は「ド・ミ・ファ・ソ・シ」の五音で構成される音階。この5つの音引くだけであなたも今すぐ沖縄旅行。
そして琉球音楽と結びつく踊りは「カチャーシー」と「エイサー」の2つ。
カチャーシーは手を頭の上でくねくねさせる踊り。結婚式の締めとか宴会とかのテンションが上がったときに自然とみんなが踊り出すタイプの楽しい踊りです。
この曲が流れると沖縄の人たちは無条件で踊り出すと言われるほどの定番曲は「唐船ドーイ」。
参考映像探したけどカチャーシャーって公的なものじゃなく自然発生的なものだから公式映像とかないんだよね、The・文化って感じで最高。
とりあえず市場の移転セレモニーでの一幕を見つけたので雰囲気だけでも伝われ。
もう1つのエイサーは沖縄の伝統芸能。旧盆の時期に祖霊を送迎するため、歌に合わせて太鼓を叩きながら踊ったり旗を振ったりしながら地域の道を練り歩く琉球版盆踊りです。
折角なので、さっきの動画と同じ「唐船ドーイ」によるエイサーをどうぞ。太鼓と指笛の迫力で見てるだけで楽しくなってくるよ。
そして琉球音楽編の最後にこちらをどうぞ、とにかくまずは聞いてください。
なにこれ???????
この曲には琉球音階も沖縄本島の言葉も使われていません。歌詞は八重山方言による"口説(くどぅち)"で歌われています。
"口説(くどぅち)"って字面からパワーが凄いよね。ここまで呪術的な要素を感じる音楽ある??
ちなみにエイサー版はこちら、沖縄空手と棒術も興味があったら調べてみてください。
沖縄編だけで大分長くなったけど紹介したい曲はまだまだたくさんあります。こっからはどんどん行くよ。
みんな大好きケルト音楽
続きましてはケルト音楽。「ファンタジーっぽい!」って最近人気ですね。
ちなみにケルト音楽には「リール」や「ジグ」、「ホーンパイプ」など様々なジャンルがあり、ファンタジー感溢れるのは6/8拍子が特徴の「ジグ」*4と呼ばれるジャンルです。
そんなケルト音楽の代表的な踊りといえば「アイリッシュダンス」。
イギリスがアイルランド伝統音楽を禁止していた時代に窓から見られてもバレないように足でリズムを取っていたことから生まれた上半身を動かさず足のみを使って踊る踊りです。カーテンとか無かったのかな?
映画「タイタニック」でも有名だけどやっぱりアイリッシュダンスと言えば「リバーダンス」。
吹奏楽で知ってる人もいるかも。変拍子の神秘的なメロディーと高速の連符の盛り上がりがおもしろい曲です。
全部見ると凄い長いので、吹奏楽で良く演奏される[29:38~35:45]、壮大で一番盛り上がるフィナーレ[54:41~1:00:36]あたりをどうぞ。
コーカサス地方のレズギンカ
続いてはコーカサス。ジョージアとかアゼルバイジャンとかの辺りの地域です。ちなみにコーカサスオオカブトはコーカサスにはいません。*5
コーカサス地方には数々の音楽と踊りがあってレストランにダンススペースがあるほど。今回はその中でも「レズギンカ」を取り上げたいと思います。
レズギンカは小剣を持った男性が力強く手足を動かし跳ね、長いドレスを着た女性が優雅に踊る対称性のある踊り。
「バレエ『ガイーヌ』」の中のレズギンカをテーマにした「レズギンカ」って曲で有名になりました。ちなみに「ガイーヌ」の中には運動会でよく聞く「剣の舞」もあるよ。
伝統的な踊りの動画はあまり見つからなかったから画質悪いけどこちらをどうぞ、アコーディオンが主役の優雅な音楽はちゃんと聴けるはず。
また、レズギンカは求愛ダンスをルーツに持つので現代では結婚式でもよく踊られたりします。
お姉さんイケメンすぎん......? 同時に踊ったり対決っぽくなったりするのはシャッフルダンスとかブレイクダンスっぽくて面白いよね。
ちなみに上2つの動画で使われてる曲はこれです。EDMアレンジがかっこいい。
ここまでで半分だけどついてきてる???
民族音楽と楽器
アンデス地方の原初の楽器
民族音楽を彩るのはその地域固有の珍しい楽器たち。その中でも面白い楽器が多いのがアンデス地方です。ペルーとかボリビアとかのあたり。
民族・伝承という意味のフォルクローレというとアンデス音楽のことを指したりもします。
アンデス音楽の特徴はなんといっても切ないメロディー。エモ系POPに近いとこあるから日本人好きだと思う。
多分一番有名な曲は「コンドルは飛んで行く」。現地の言葉で「EL CONDOR PASA」デース。
この曲はエクアドルの音楽家 Leo Rojasの演奏をどうぞ。自然の圧が凄い。2:06のとことか。
この動画では1人で4つの楽器を使っています。
最初に吹く管を束ね合わせたものが世界最古の楽器とも言われる「パンフルート」*6、1:12から吹き始める縦笛が「ケーナ」です。
同じメロディーでもパンフルートの透き通る音とケーナのもの悲しい音との違いを楽しめる神動画。サンキュー Leo Rojas。
ちなみに演奏を始める前に左手に持ってる棒は「レインスティック」という立派な楽器です。中に砂とか入ってて雨の音がする楽器。雨乞いの儀式に使われます。
そして左手に巻いてるなんかジャラジャラしてるのが「チャフチャス」。振って音を鳴らす楽器です。アルパカとかの爪で作られてます。怖。
お次の曲はボリビアのフォルクローレグループ Los Kjarkas の「Llorando se fue」。邦題は「泣きながら」です。より切ない曲。
バブル時代に流行った「ランバダ」の原曲です。バブル時代全然知らんけど。
なんでこの曲を聴いてもらったかというとこっちのアレンジバージョンを聴いてほしいからです。さっきから動画多いね。みんな頑張れ。
ヤダ、明るい......!!
なんということでしょう。寂しげだったアンデス音楽が匠のアレンジによって明るく楽し気な曲に早変わり。音楽って面白いね。
そしてパーカッションの人が椅子を叩いてます。最近日本でもお馴染みになってきた「カホン」も実はアンデスの楽器です。
アボリジニの激ヤバ楽器
続いて紹介するのは音も形も作り方も演奏方法も言い伝えもすべてが激ヤバな楽器です。
その名も「ディジュリドゥ」。オーストラリアにやってきた白人がその音から名付けました。
なんとも特徴的で声に出して読みたい英語ですね。はい、みなさん声に出して読んでみましょう。せーの。
よくできました。ちなみにディジュリドゥには「その名を声に出してはいけない」という言い伝えがあります。ドンマイ。
後は「儀式のとき以外姿を見てはいけない」とか「女性が吹いたら妊娠する」とか、逆に「女性が吹いたら不妊になる」って言い伝えもあります。お前楽器って枠で良いの??
見た目はなっがーーーーーい木の管。*7管楽器には「循環呼吸」という、息を吐きながら吸う人間離れした奏法がありますが、ディジュリドゥはそれがマストな楽器です。頭おかしいですね。
そして気になる作り方はユーカリの木をシロアリの巣に突っ込んで強制的に食べさせることで穴を開けるパッション製法。
世界最古の管楽器なんて言われるけどさっきのパンフルートも管楽器だよね。言ったもんがちなとこある。世界中の最古の楽器を集めて君だけのパーティーを作ろう!
ということでそんなディジュリドゥの音をどうぞ。
精霊と交信したり宇宙とつながったりと言われる神秘的な音はもう音楽という枠を超えてもはや""力""を感じます。
こういう『呪術』や『力』を感じる音楽大好き。もしオススメがあったら教えてください。宛先はこちらまで。
ただいま日本!
沖縄から始まって世界各国の音楽を紹介しました。
それでは世界旅行の最後に、みんな一度は聞いたことある日本の音楽を紹介したいと思います。
その名も「越殿楽」。「越天楽」とも書きますね。読み方は「えてんらく」です。
タイトルだけだと分からないかもしれないのでまずは聞いてみましょう。
雅楽には音合わせしつつ次に演奏する曲の調子を伝えるための「
The・神社!The・雅楽!
日本人なら全員落ち着くこの一曲。なんだろうこの魔力。
雅楽は大陸から伝来して日本で成長した音楽。そういえば中国の音楽紹介しなかったね。中国の伝統音楽って何を思い浮かべますか?僕は女子十二楽坊の「自由」ですがこれの原曲はトルコだったりします。難しいね。
越天楽に使われてる楽器は8つ、「
雅楽の特徴は指揮者がおらずお互いに呼吸を合わせながら演奏の調和を図るところ。楽器によってメロディーのタイミングがずれてるから、拍子を感じさせない響きが面白い音楽。
そもそも日本には風鈴とか鹿威しとかお寺の鐘とかの音自体を楽しむ文化があるのも面白いよね。マイナーなのだと水琴窟とか鴬張りとか。
普段聞いている音楽も改めて聞いてみるといろいろ発見があるかも?
民族音楽に限らず幅広いジャンルの曲を聴くので良かったらあなたのオススメの音楽も教えてね。
閑話休題
ふと思ったんだけど
ところでボーカロイドとか日本を舞台にした作品によくある所謂「和風」って言われるファンタジーっぽい曲のジャンルって何?ネオ和風?*8
雅楽とか能楽とか日本音楽とかとはまた違うよね...? ケルト音楽で思い浮かべるファンタジー調の音楽も別にケルトの音楽じゃない気がしてきた。
その土地の楽器を使えばその文化の音楽的要素を引き継がなくても伝統音楽っぽいものが作れるみたいです。これ普通に面白くない?「楽器の音色」が文化を象徴することもあるみたいですね。
.......して..........かな!?
こ......この声は......!!
果たして本当にそうかな!?
まさか......お前は......!!
アフリカンシンフォニー!!
智辯和歌山を始め、多くの高校の応援歌としてお馴染みのアフリカンシンフォニーじゃないか!!
そしてお前はアフリカンシンフォニーの原曲じゃないか!!
どうでしょう?雄大に広がるサバンナや地平線に沈む真っ赤な夕日、そして過酷な土地で生きる動物たちの姿がありありと思い浮かびませんか?浮かびますよね。浮かびました。
では我々は「アフリカ」をどこから感じているのでしょうか?
今までの流れを見ると楽器か音楽的要素を引き継いでるはずです。*9
とりあえず音楽的要素から考えてみましょう。アフリカ音楽の特徴は「6拍子」と6拍子のリズムをベースに2拍と3拍のリズムが入り混じる「ポリリズム」。そして6拍子を4拍子にアレンジした際に生まれた「クラーベ」というリズムです。リズム重視なためメロディーとかスケールみたいなものはあまり存在しません。
クラーベを言葉で説明するのも難しいのでまずはこちらをお聞きください。イントロから聞こえる拍手みたいな音のリズムがクラーベです。3つ叩いて2つ。
ではもう一度アフリカンシンフォニーを聴いてみましょう。オーケストラバージョンでは0:06からドンキーコングが叩いてそうな打楽器の音で始まりますね。この楽器はコンガという楽器です。ドンキーコングがタルでできたコンガ(タルコンガ)を叩くドンキーコンガというリズムゲームがありますがタルコンガはどちらかというとコンガではなくボンゴです。
でもこの曲ではクラーベのリズムは使われてませんね。ダン!ダダンダン!みたいなリズムがずっと続きます。
何なんだろうこのリズム?同じく吹奏楽で良く演奏されるラテン系の曲、「宝島」とか「コパカバーナ」によく合う南米のカリプソっぽい感じもするしちょっと日本的な重めのリズムにも感じる。北島三郎さんの「まつり」とか近くない?あと全然関係ないけどスーパーマリオフューリーワールドの「ローリングファクトリー」のBGMって「まつり」に似てない?マジで関係なかったわごめん。
では使われている楽器はどうでしょう。さっき出てきたコンガやボンゴはキューバ発祥の楽器です。原曲の方も恐らくコンガから始まってます。ボンゴだったらごめん。でもアフリカ発祥のジャンベではないと思う。
一応オーケストラ版の1:55あたりで後ろのお姉さんがシャカシャカしてるでっかいマラカスみたいなやつは「シェケレ」というアフリカの楽器です。
ただ、ボンゴかコンガはだいたい編成されるけどジャンベとシェケレは無い状態で演奏されることの方が多いから比較的南米寄りな感じがあります。
よく見たら3:00のとこでお姉さんチャフチャス持ってるじゃん。南米ポイントゲットだぜ。
音楽的要素も楽器もそんなにアフリカ要素無かったですね。
それもそのはず、この曲はアメリカの作曲家 Van McCoy によるディスコ系のラテンミュージックで、南米の楽器やリズムが使われているのは当たり前。あくまでアフリカを表現した曲です。
アフリカの音楽の特徴でも言った通りアフリカ音楽にはあまりメロディーという概念は無いので、アフリカンシンフォニーが持つ「アフリカ感」は、0から作り上げられた「アフリカを感じさせるメロディー」によりあなたの中の「アフリカの情景」が想起される、つまり「アフリカンシンフォニーが表現するアフリカ」と「あなたが想像するアフリカ」が一致して初めて生まれたものなのですアフリカ。
これ凄くない?アフリカ的要素はないのにアフリカを感じるの。もう民族音楽とか地域を感じる曲って何だろうね。誰か詳しいこと分かったら教えてください。世界には日本的要素が無いのに日本を感じる曲とかあったりするのかな。
ふと思ったんだけど2
ほんとはもっと短い記事にするつもりだったんだけどここまで長くなったらいくら付け足そうとそんな変わらないかなって思い始めてきた。
で、ふと思った。世界の民族音楽を手っ取り早く聞くには国歌聴けばいいんじゃない?天才?
ということでこのためだけに国連加盟国全ての国歌を聴いてきました。そんなことしてる場合じゃないのに。
そして聴いてみて分かったことがこちら。
国歌はたくさんあれど基本的に国や主を称えることが多いので割と似たり寄ったりな感じになるみたいです。
個人的に面白って思ったやつのリンクだけ貼るから興味ある人だけ飛んで聞いてね。
メロディー編
[アフガニスタン]長調と短調が目まぐるしく入れ替わる曲。トーマスもびっくり。
こうしてみると中東が強いですね。民族音楽って言われてイメージするのが中東なのかも。
歌詞編
[アフガニスタン]再度登場アフガニスタン。多民族国家だからか部族の名称を羅列するゾーンがある。
[デンマーク]語り継がれる伝説調の幻想的な歌詞。「女神フレイアの住む地」に勝てる気がしない
[バングラデシュ]詩人が作詞した世界一詞的な国歌。自然礼賛なとこも日本に似てるんだね
[モルドバ]7つの題材使ってないシリーズその1。「言葉」を称える珍しい曲
[南アフリカ]歌詞に5つの言語が使われている曲。全部話せないと歌えないの大変そう。ちなみに南アフリカの公用語はあと6個ある
多民族,多言語国家ならではの国民全員に配慮した工夫って日本じゃ見られないから面白いよね。
え?多すぎる?一番変な国歌は何か教えろ?
そんなのダントツで「君が代」に決まってるじゃん
政治的意図はありません。純粋に変な曲だなって思っちゃったの。炎上しないことを祈ってます。
メロディー編と歌詞編両方で登場したアフガニスタンも中々だけど部族名の羅列が網羅できてなかったりアッラーの名前が登場したりで批判も多いし、そもそもタリバン政権が復活して国歌変わったらしいからパスします。政治的意図はないよ!!!
ここが珍しいよポイント
なんか日本って平和だなってこんなところからも感じます。
天皇を称えるとかみんなで団結するみたいな意味だよって言われることもあるけど正確にはどうなんだろうね?
実は「体に気を付けてね」くらいの意味しか無いんじゃなかろうか。
ちなみに全曲聴いてみて思ったことは「アメリカ国歌の「星条旗」かっけえ!」です。元も子もない。でも途中で泣かせにくるパートあるのズルいじゃん。
よく間違われる星条旗よ永遠なれもかっこいいよね。アメリカってすげー!
最後に
ここまで好き勝手に世界各国の音楽を紹介しました。よく最後まで読んだね、お疲れ様です。
これを読んで何か好きな音楽や興味を持った文化が少しでも見つかれば嬉しい限りです。
一応注意ですが、琉球音楽で紹介したミルクムナリは無国籍音楽と分類することもありますし、アフリカンシンフォニーのルーツであるラテンミュージック自体はアフリカの音楽をルーツに持っておりアフリカンシンフォニーは南米の曲って言うと多分嫌われます。
ジャンル分けはあくまで分類の為のものなので「このジャンルに属してるから必ずこう!」って訳ではなくその曲そのものを楽しんでくださいね。マイケミがエモに分類されるの嫌ってたみたいなことです。
その地域や文化を知らず雰囲気だけで聞くのも全然OKだしより深く知って鑑賞するのももちろん最高。いろんな楽しみ方ができる民族音楽ぜひ聞いてみてください。
ということでいよいよお正月です。
最後は大正から昭和にかけて生まれた、日本の伝統楽器に洋楽などの要素を混ぜて新しい音楽を作り出すことを目的とした新日本音楽というジャンルからこの曲でお別れしましょう、実は昭和の音楽なんだよねこれ。
それではみなさん、良い年んけーみそーり!