会話について

 
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はてなブログの機能を調べてたら↑みたいなことができました。ちょっと昔のウェブサイトっぽくて面白いですね。

 

こんにちは、AnotherVisionの果実担当、あせろらと言います。普段は一所懸命に元気で暮らしています。

これは、AnotherVision Advent Calendar 2021 の12/22の記事です。

同期のしゅけの記事も同日に公開されていますので、先に読みに行ってください。

 

avcc2021.hatenablog.jp

 

 

 

 

読みましたか?読みましたね?じゃあ本題に入ります。

 

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あなたは「会話」が好きですか?

 

私は好きです。

 

初対面の人とでも心の通う友達とでも、他人と話すのは常に新たな発見があって楽しいと思います。

もちろん面倒なときもありますが、ある程度以上の知能を持った生命体から得られるものは多いです。私の周りは知能を持った人間であふれていて恵まれてるなと思います。

 

 

単に「会話」と言うと、

二人以上の人が集まって互いに話をかわすこと。また、その話の内容。-日本語大辞林

を指しますが、集まって話す以外の会話の媒体も発達しつづけていますね。

ZoomやVRchatが目新しいと思います。

 

 

それでは、今あなたが読んでいるブログはどうでしょう。

到底会話とはかけ離れていますね。ブログが会話になりえないのは、会話の持つ「双方向性」「リアルタイム性」どちらも持っていないからです。

 

ブログで会話したい

そこで、ブログでできる限りの会話をしてみたいなと思います。

 

まずは形だけでも会話っぽいことをしましょう。

youtuberの質問コーナーのごとく質問をし続けますから、「はい」か「いいえ」で答えを用意してみてください。

いきますよ。

 

 

Q.私と会ったことがありますか?

 

 

Q.私の本名を知っていますか?

 

 

Q.この記事はPCから見ていますか?

 

 

Q.風速の発現頻度がレイリ―分布で表されることが分かり、風車のデータもある時、LCOEを求めることができますか?

 

 

Q.しゅけの記事は先に読みましたか?

 

 

Q.この質問に「はい」と返答しますか?

 

 

Q.現実に存在する?

 

 

Q.今週の金曜日は暇ですか?

 

 

Q.これまでの8問すべてに返答は用意しましたか?

 

 

Q.このブログは「会話」ですか?

 

 

......

会話とは言えないですね。いくら質問をしても返答を頭に思い浮かべるだけではただの虚無アキネイターです。虚無ネイター。

これまでの質問への返答も、私には届かないので何の意味もありません。

ちなみに4問目に「はい」と回答した人は個チャください。助けを求めます。

 

では、さらにちょっとだけ、会話っぽさを足してみようと思います。

もう一度質問をしますね。

 

Q.もし質問の答えを届けることができるとしたら、このブログは「会話」ですか?

 

返答を下の入力欄から送信してください。送信後に出て来るリンクから続きへ飛んでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

...

冗談です。

はてなブログの機能で入力欄までは作れましたが、送信ボタンはダミーです。

でも、質問に対して返答を用意して実際に相手に届けようとしようとしたり、アクションに対して応答が返ってきたり、ちょっと会話っぽくないですか?楽しいですね。

 

それでもやっぱり、「会話」とみなすには不完全でしょう。仮にメッセージが送信できて、アクションに対して筆者から応答が返ってきたとして、普通記事が「会話」になりえない理由があります。

それは、一般に筆者は多数の読者を想定して書いているという点です。会話をするには、あなた、そして私がお互いに個を認識し合う必要がありますね。

だから通常は、ブログや書籍、テレビやラジオは個を認識しないため会話になりません。

 

 

 

 

 

ところで...

 

 

 

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この記事を今読んでいるのはあなただけのようですね。

 

 

たくさんの質問にひたすら返答を用意したり、くだらない冗談につきあってくれたりしてくれて嬉しいです。そのあなたを思い浮かべながらこの記事を書きました。

 

それでは、最後まで読んでくれたあなたにもう一度質問をします。

 

Q.もし質問の答えを届けることができ、もしあなたのためだけに書かれていたとしたら、このブログは「会話」ですか?